廃版Red Orca 割込本火造り鍛造8寸6.5ｍｍ厚 本刃付済 長期

廃版Red Orca「秋友義彦作」白紙割込本火造り鍛造「黒風」8寸6.5ｍｍ厚 本刃付済「手研ぎ」長期保管品 Red Orca レッドオルカの秋友義彦作です。元箱と保証書兼説明書の紙は残っています。 日立安来鋼 白紙の割り込み鍛造と聞いています。。サイズは8寸「240ｃｍ」です。古い品です新品未使用です 全長約400ｍｍ　刃長約240ｍｍ　厚さ:6.5ｍｍ 木鞘の金具に経年劣化的な錆等があります。。。最近のカイデックスケースではなく木鞘竹ピン打ちで糸巻き仕様です。。昔の元気な時代の作品です ハンドルも糸巻きで中はエイ革を使用。 黒打刃物ですが、最終仕上げ工程でメタルプライマーか何かでコーティングされた感じです「錆防止だと思います」 研いだ刃先に膜の様な感触が残っています。刃先はしっかり仕上げさせて頂きました 未使用保管品です。鞘やハンドルに小傷があります。記載するような大きい物は無いと思いますが 細かい見落としは御勘弁下さい。 刃は出品の際にメンテも兼ねて本刃付け「仕上げ砥石2種」で刃先を研ぎ上げました。。 はまぐり刃ですので刃先のみ先端のバリ取りの本仕上げです。研ぎ角を変えた訳ではないので見た感じは分からないかと すごく柔らかい物を切って頂ければ実感されると思います。焼きたてもイギリスパンでも潰さずに切れると思います 約6.5ｍｍと厚刃ですが剣鉈、鎧通しの様な「切る」刃物なので、肉切り包丁や刺身包丁を仕上げる感じで研いでいます キャンプ地やグランピングでステーキのカットに如何でしょうか？もちろん狩猟刀なのでばらしにも使えます ナイフも道具なので使い分けをお願い致します。。 本研刃付けとは簡単に言いますと、工場出荷の刃先のグラインダーを消して刃先を整えています 工場出荷状態で刃角はありますが、実際には購入者が使用目的で刃付けを行う前提で売られていますので、鋭角では無いです。本研ぎとは基本的には手研ぎで行っています。グラインダーでは無くUSA産のアルカンサス州のオイルストーンで中・仕上げ砥石で磨いてSPFセラミックで仕上げて最後にUSAアルカンサス州産のBHオイルストーン「日本ですと西京都産の門前青砥みたいなかなり細かく硬い石です」を使用して刃先の細かいバリ取りを行っています。